【米ドル円】1億円分の取引をした結果は?エントリーから決済まで公開!

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FX取引をするなら「DMM FX」がオススメ!

   

最近は主に株式投資に関する内容の記事が多かったような気がするので、今回は久しぶりにFXに関するものを書いていこうと思います。そこで、朝から米ドル円(USD/JPY)チャートを見ていたらちょうどエントリーが出来そうなものがありましたので、実際のチャートを見ながら解説していこうと思います

ちなみに、私が普段使用している取引所は「DMM FX」という会社になります。FX口座を解説する際には、数ある取引所の中でどこがオススメなのか?という疑問が生じると思いますが、私はダントツでDMMを推しています。その一番大きな理由は「プレミアチャート」という機能です。普段トレードをしている人にとっては聞き馴染みのある「MT4」というサイトがありますが、DMMを使っている人にとってはプレミアチャート1つで十分になります。参考までに、以前「DMM FX」と「プレミアチャート」についてそれぞれ説明した記事があるので、ぜひ参考にして見てください

米ドル円を1億円分ショートでエントリーしてみた

では、ここからはリアルタイムの米ドル円チャートを使ったテクニカル分析をしていきたいと思います。午前11時26分にエントリーしており、最終的な決済までの時間は少しかかってしまうので決済完了に関しては、その時に改めて結果報告とともにお伝えしていきたいと思います

まず初めに「注文の詳細」について。通貨ペアは「米ドル/円(USD/JPY)」・エントリー日時は「2019年11月19日の午前11時26分」・数量は「100Lot」・約定レートは「108.648」のショート(売り)エントリーになります。ちなみに、DMM FXでの最低投資金額については、米ドルの場合は「1万米ドル〜」ということになりつまり今現在の価格で言うと「1Lot=108万円」ほどになります。しかし、FXの国内業者の場合はレバレッジを最大25倍にして取引することが出来るので、108万円の25分の1である約4万3000円が必要最低金額になります

で、今回エントリーした108Lotが何円分の取引かというと、「1Lot=108万円」なので「108Lot=1億800万円」ということになります。レバレッジを25倍にしてしまうと、エントリー方向とは反対方向に動いてしまった場合に即時に強制決済が入ってしまう可能性があるので注意が必要です。損切りが出来るという点においては非常にリスク管理が徹底されているのですが、レバレッジは15〜20倍程度がオススメで、損切りラインについては自分自身で設定できるのでそちらですることをオススメします。では、なんだかんだで前置きが長くなってしまったのでここからテクニカル分析に移っていきたいと思います

米ドル円のテクニカル分析

まず初めに4時間足チャートから見ていきたいと思います。チャートとRSIによるダイバージェンスの動きを黄緑色の矢印・短いスパンでの上昇トレンド中に付けた押し安値水準を黄色のラインで示しています。まず、初めに発生したのがダイバージェンスになりますが、この段階ではあくまで「この後トレンド転換するかもな」くらいの感じで様子見をするのみにとどめて、実際にエントリーはしていません。理由は騙し回避です。ダイバージェンスが発生しても、その後に高値を更新してトレンドが継続するケースは非常に多いので注意しましょう

続いて大きな変化が起きたのですが、それは「押し安値水準の割り込み」になります。チャートは一回押し安値水準を割り込み、その後大きく反発しているのがお分りいただけると思います。しかし、天井を打ったポイントは前回高値水準を超えておらずトレンドは下向きに変わってきていると思ったのでその付近でショートエントリーをしました。今後の4時間足チャートの動きとしては、前回安値水準である約108.3円水準の割り込みが目標になってくることになります。ちなみに、私の場合は比較的短期間での決済になるので目標としては10〜15pipsあたりになってくると思います。保有時間を短くしている理由は「経済指標発表による乱高下を避けたいから」です

続いて1時間足チャートの分析に移っていきたいと思います。チャート上には3本のラインを追加しており頭が混乱する人もいると思いますので、まずはそれらについての説明からしていきたいと思います。まず、オレンジ色の垂直ラインはチャート左部分の上昇局面における天井を打っているポイントになります。次に、黄色の水平線は上昇局面における天井(オレンジ色の水準)の起点となった安値:押し安値水準となっています。最後に黄緑色のラインですが、チャート右側部分の下落局面における戻り高値水準を示すものとなっています

現時点でのトレンド方向はどちらに向いているのかということについてですが、チャートは天井を打った後しばらくして押し安値水準を割り込んでいるのが確認いただけると思います。なので、基本的には上げ相場が一巡して下げに転じていると考えることが出来ます。ただ、エントリーのタイミングとしては「割り込んだ時」ではなく「割り込んだ後の反発・調整局面が終わったら」ということになります。割り込んだタイミングでのエントリーをしても“結果的に”勝つことはありますが、長いトレードを生き残りたいと思っているのであればリスク管理の徹底としてこのようなことも考えなくてはなりません

【決済完了】1億円分の取引終了。その結果は?

先ほどエントリーした米ドル円ですが、この記事を書いている間に決済してしまいました。なのでその結果をお伝えしたいと思います。エントリーしたのは午前11時26分で、決済したのは13時04分なので保有時間は「約1時間半」ということになります。エントリー時のレートが108.648円であるのに対して、決済時のレートは108.603円なので、結果としては「4.5pipsの利益」であり金額にすると「45000円」でした。時給換算すると30000円ほどなので平均給与が最も高いキーエンスの4倍くらいです

このポジションをもっと長く保有していればそれなりの利益が取れた相場ではありましたが、「値動きが小さい」「目標利益に到達するまでにどれくらい時間がかかるか分からない」という2つの理由から少し早めの決済に踏み切ることにしました。ということで今回は実際のエントリーから決済までをお見せすることになりましたが、今後はこのようなリアルな取引記事も書いていければと思います

   

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