国内株式のアクセスランキング1位は?

https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=56&mk=1

本日の国内株式アクセスランキングトップ10は上に示されている通りになります(7月8日11時30分現在)

アンジェス・サンバイオ・ソフトバンクGについては常に人気銘柄として上位にランクインしていますが、注目すべきは1位にランクインしている東証一部・富士興産(5009)ですね

なぜ、こちらの銘柄がこれほどまでに注目を集めているのか、その詳細について解説して今後の株価推移を考えるためにテクニカル分析をしていきたいと思います

富士興産株式会社の事業内容は?

こちらの会社の事業について大きな柱として5つありますので、それぞれを簡単に紹介していきたいと思います

①燃料油販売

一次エネルギーの中心として、家庭や様々な産業などで広く利用されている各種燃料油を取り扱っています。お客様のニーズにお応えできるよう、当社のネットワークを活かして、高品質な製品を迅速に全国へお届けします。

引用元:http://www.fkoil.co.jp/business/

②アスファルト販売

道路・空港・公園など私たちの快適な暮らしに欠かすことのできないアスファルト。アスファルトは、公共性の高い製品であり、求められるのは、品質と安定供給ができる体制です。当社は、全国に高品質なアスファルトをお届けできる体制を構築しています。

引用元:http://www.fkoil.co.jp/business/

③潤滑油販売

レースでも使用している「FK/マッシモエンジンオイル」をはじめ、高品質な潤滑油をあらゆる業態にお届けしています。用途も多岐に渡り、自動車用の潤滑油はもちろん、各種産業用の潤滑油まで幅広く対応しており、お客様のニーズに合わせた木目細かい対応ができる体制を整えています。

引用元:http://www.fkoil.co.jp/business/

④グリーン商品販売

エネルギービジネスを中心に事業展開する当社にとって、「環境との調和」は、今後、ますます求められる使命であると考え、環境に配慮した「グリーン商品」の取り扱いにも取り組んでいます。ディーゼル車から排出される窒素酸化物(NOx)を低減する高品位尿素水「AdBlue®」や、灯油を使用した高効率給湯器「エコフィール」(現在では北海道のみ)といった環境対応型製品を販売しています。

引用元:http://www.fkoil.co.jp/business/

⑤太陽光(メガソーラー)事業

地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない環境に優しい優れた自然エネルギーである太陽光を利用した太陽光発電(メガソーラー)事業を行っております。

引用元:http://www.fkoil.co.jp/business/

富士興産の注目度急上昇の原因は?

富士興産株式会社が急騰を見せ、さらにYahoo!ファイナンスのアクセスランキングでも1位になっておりますが…

今回注目を浴びるようになったきっかけ、高騰した理由は山田享氏の大量保有報告書(5.27%)が大きな要因となっているようです

報告義務発生日は7月3日であったのに対して、数百円規模での高騰が確認できたのは5日ですのでほぼほぼ間違いないかとは思います

こちらが10日間の株価推移を示したものになりますが、5日の寄り付き後から急激な上昇をしていることが分かりますね

一時は1800円を超えたものの、その後は反対に大きく売られて上昇前の水準まで逆戻りしていますね

株価は基本適正価格に戻る習性がありますので、今回の上昇要因を考えるとそこまでの好材料とは思えず妥当な株価推移と読み取ることが出来ます

信用取引の状況は?

富士興産の信用取引状況

こちらは今現在の信用取引状況になります

信用売り残高:信用買い残高は1:1.7の割合になっており、短期的に見ると若干買い圧力が強そうにも思えますが、先週と比較すると売残の方が増加幅が大きく再び高騰をするかと言われればそうでないような気がしますね

例えば、決算内容が市場予想を大幅に上回ったなどといった明らかな好材料が出ていれば、今後ボラティリティはさらに増えるだけでなく継続した上昇を見込みことが可能ですが、今の段階では目立った材料はなく今回の上昇要因についても効果が持続するものとは考えにくいですよね

富士興産の今後の株価予想(テクニカル分析)

こちらは3ヶ月の日足チャートになります

確かに大量保有報告書によって高騰はしていますが、それ以前の6月上旬ごろより横ばいから脱しで上昇傾向にあったことが分かります(この辺りから大口の買いが強まった?)

さらに、出来高を見ても同じ時期に明らかに増加傾向にあり、ここを初動であると捉えることが出来れば仕込めたかと思います(残念ながらこの銘柄は全く注目していなかったので手を出していません)

こちらは3年間の週足チャートになります

こちらに関しても先ほどの日足チャートと全く同じで、これまでのボックス相場天井を突き抜けたタイミングで上手くエントリーすることが出来ていれば爆益といったところでしょうが、そもそもその段階で目を付けていたトレーダーは多くないような気がします

このチャートだけを見ると当然ながら上向きですが、今後そのまま上昇トレンドに乗ることが出来るか否かについて考えるには材料がなさすぎます

どこかのタイミングで押し目買いが入ってもう一段階上げる可能性は確かに高いですが、それはあくまで需給関係によるものでこちらの銘柄の適正価格とは全く関係ないもののように思えます

今回、大量保有報告書が出されたことを考えると今後に期待できる根拠があったと考えるのが妥当ですが、今の段階でそれを明言できるほどの根拠もないのでこちらについて断言するのは避けますね

もちろん今後何かしらの動きが見られればその都度更新していきたいと思いますので、それまではあくまで様子見ということにしておきましょう

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