仮想通貨が再び注目され高騰間近!?今後、仮想通貨市場へ大量の資金が入り込む?

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中国の投資家が仮想通貨市場へ流れ込んでいる!?

アジアやニューヨークの市場関係者によると、米中通商紛争の激化と人民元安の進行により、中国の投資家の間で暗号資産(仮想通貨)を求める動きが強まっている。中国人に人気の仮想通貨取引所で売買が増え、店頭市場を仲立ちするブローカーが取引の多さを認めているという。仮想通貨の取引量を把握するのは非常に難しく、これは中国に限ったことではない。ほとんどの仮想通貨を支えるブロックチェーン技術では、通貨のやり取りに使われるデジタルウォレットの記録をたどることが可能だが、送り手の居場所は特定できない。また中国は政府が2017年に仮想通貨取引所の運営を禁じたため、国内に仮想通貨に関するデータがほとんど存在しない。しかしマルタを拠点とし、中国人の間でよく知られた仮想通貨取引所であるOKExの運営責任者、アンディー・チャン氏によると、米中通商紛争による中国の景気減速や人民元安を受けて、大口投資家の一角が人民元を仮想通貨に置き換えている。

引用元:https://jp.reuters.com/article/china-crypto-currencies-idJPKCN1V50C2

仮想通貨取引に関する規制を強化していた中国ではありますが、最近になり中国人投資家による仮想通貨取引が活発しているようですね。もちろんこの背景としては、米中貿易摩擦・景気後退懸念による株式市場・為替市場の不安定な状況があると考えられます

今回はたまたま中国人投資家の動きを書いた記事が発表されましたが、現状株式というリスク資産を避ける動きは加速していると考えられ、それが投資家の長期債券への移行・長短金利の逆転などへ繋がっていると思われます

一見すると、最もリスクがあるのは仮想通貨ではないかと思いがちではありますが、現状では株式市場・為替市場が抱えるリスクと仮想通貨市場が抱えるリスクとでは種類が大きく異なるのではないかというのが個人的な結論です

株式市場・為替市場の抱えるリスクは「先行きが不透明」であること、これに尽きるのではないかと思われます。もし、景気後退あるいは米中貿易摩擦の行く末がはっきりしているのであれば、それはそれで非常に取引がしやすい状態にあるのではないでしょうか。なぜ先行きが不透明なのかというと、原因はトランプ大統領の言動が二転三転することにあります

昨年から現在にかけて複数回にわたり関税の掛け合い論が行われてきましたが、ここで非常に厄介なのはトランプ大統領が強硬姿勢と譲歩姿勢を織り交ぜてくる点であり、これが大きな要因の1つとして混乱を引き起こします

それと比べて仮想通貨市場はどうでしょうか。私の考える仮想通貨市場のリスクは、現段階においては投機対象に過ぎずボラティリティが不安定であること、この辺りしか思いつきません。ですので、長期投資としての有効性については疑問点が残ってしまいますが、少なくとも短期的なトレード対象としては特にファンダメンタルズからの影響も強くないので適しているのではないかということです。少なくとも、今後の動きが全く予想できない株式投資・FXよりも確実な値動きが期待できるため、あくまで短期取引でのという条件付きではありますがローリスクハイリターンに分類できるのではないでしょうか?

   

ビットコイン(BTC)の注目度が急上昇する?

参照:Trading View

こちらはビットコインの日足チャートになりますが、現在は100万円を突破し安定的な推移を見せていますね。チャート下に表示されている赤・青のラインは出来高となりますが、仮想通貨バブルが弾けた2018年以降は一貫して減少傾向にあるのが見て取れます

テクニカル分析をしてもある程度の利確ポイントや底値水準を見極めることが出来るのですが、今回は中国人投資家の流入が確認できているので、市場全体の動向について触れていきたいと思います

見出しには「今後ビットコインの注目度が急上昇する?」と少々大げさ気味に書いてありますが、正直言ってこれはあながち間違いでは内容な気もします。まず初めに、この根拠となりそうなデータがありますのでこちらをご覧ください

参照:https://jp.cointelegraph.com/news/which-countries-have-the-highest-number-of-crypto-traders

こちらは“仮想通貨投資家が多い国ランキング”のトップ20カ国が表示されています。もちろん、国によって人口の数は異なりますので、割合という話になるとランキングは大きく変わってくるとは思いますが…ちなみに日本は米国に次ぐ全体2位となっていることが分かりますね

このランキングで注目して欲しいのは9位にランクインしている“Turkey”という国ですが、これは日本語に訳すとどこになるのかは分かりますか?答えを言うと“トルコ”です。なぜ、トルコ人はそんなに仮想通貨取引に積極的なのかなどと言った疑問を持つ方もいるかとは思いますが、その背景を理解すると納得出来る部分も大きいです

普段から多くの方がYahoo!やGoogleなどといったプラットフォームを利用しているかと思いますが、その際によく広告が表示されますよね?2018年は“トルコリラ”への投資を勧める広告を頻繁に目にした時期があったと思うのですが…その時のトルコリラ(日本での円)はものすごい高金利になっていたのでトルコリラを買うことでかなりのリターンが期待出来たわけです

しかし、その時トルコは①元大統領のエルドアン氏への政治不安・②中央銀行による金融政策への不透明感・③対米関係の悪化などによりかなり不安定な状況が続いていました。高い利回りを期待できることの裏返しとして、トルコに対する信用不安は大きくなるばかりで最悪の場合デフォルト(債務不履行)も考えなくてはならない状態でしたね

実は、このような国への不安と仮想通貨取引量が増加していることは密接に関係しており、今回はトルコの例を挙げましたが他にも経済的に不安定な地域では同様の動きが加速しているのが確認できています。一言で表現するなら「自国の通貨を持っているよりも仮想通貨を持っていた方が安心」ということです

自国の通貨を持っていたとしてもインフレが過度に加速した場合はただの紙切れになる可能性もあり、その信用は国の状況によっては確保出来ないなんてこともあります。その一方で仮想通貨は世界共通の決済手段としての役割を果たす期待が持たれており、国によっては仮想通貨の方が安全だと考える場合もあるようです(日本円は安全通貨として知られているので日本人には実感しにくい)

そこで世界を取り巻く現状を考え直して見ましょう。米国では長短金利が逆転し景気後退懸念が発生し、米中貿易摩擦の不透明感は株式市場・為替相場の乱高下を引き起こしています。このような状況で今ではリスク市場(株・為替)から大量の資金が流出する可能性も非常に大きいですが、このような資金はどこに流れるでしょうか?

個人投資家・著名な投資家・証券会社や投資銀行のアナリストなど、仮想通貨市場の今後の動きやビットコインの価格を予想している方が多々いますが、個人的には個別の仮想通貨が何年間でいくらまで上がるのかあるいは下がるのかについて予想するのはナンセンスだと思っています。理由は簡単で予想しても当たらない(誰にも分からない)からです

これまで予想してきた方は、例えば「仮想通貨◯◯には××のような期待が出来るから20△△年までに□□円まで上昇する」みたいな予想の仕方のような気がしますが…。先ほども申し上げたようにこれらを予想するのはほぼ不可能に近く、またこれを実力で当て続ける人を見たことがありません。しかし、現在の金融市場を取り巻く環境を分析し今後のニーズを考えると、個人的にはかなり高い確率で仮想通貨市場に資金が流れてくると思っています。しかし、それは仮想通貨というものが起こすイノベーションへの期待ではなく、あくまで安全資産としての価値が評価されての話だと思っています。つまり、この段階では仮想通貨市場の指標的存在となっているビットコインへの資金流入が大きく見込める状況であるということです

その他のアルトコインと呼ばれる仮想通貨への資金については現段階においては投機の域を脱出しておらず不透明感で表現すると株式市場・為替市場と同等のものであると思っています。日頃から仮想通貨市場を観察している方なら分かるとは思いますが、現時点での価格変動はビットコインによる部分が非常に大きく、個別での強さが発揮されている場面はほとんどないように思えます。

   

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