遂に仮想通貨を全て損切り!先行き不透明感の継続に我慢の限界が来ました。

参照:Trading View

「仮想通貨全て損切り」

約3年に渡る仮想通貨への投資を全て決済したのでそのことについて報告致します。投資で成功していくためには、自分自身の相場観を常に持つことが非常に重要だということは投資家であれば誰でも理解していると思います。“今となっては”ですが、私が中長期投資をして来たリスク商品で唯一失敗(大損)となった仮想通貨投資について、その「失敗要因」と「これまでの中長期投資の私自身の方針」について書いていきたいと思います。もちろん、これは今後投資をしていく中で私自身の教訓にもなりますし、皆様にも共感していただける部分は多いと思うのでぜひ最後までお付き合いください

まず、「仮想通貨投資の失敗要因」について。ちなみに、私がこれまで投資して来た仮想通貨は主に2種類あり“ビットコイン(BTC, Bitcoin)とリップル(xrp, Ripple)になります。結果から申し上げるとビットコイン投資は成功・リップル投資は大失敗という形で終焉を迎えました。今後の仮想通貨市場についてはもう興味もないですし、どうなるかは分からないですがこれ以上投資することはありません。最初にビットコインを購入した時の平均購入単価は20万円でした。その後約1年という期間を経て最高値約230万円まで上昇することになり、ちなみに私が利益確定をしたのは約200万円です

1年間で、しかも1銘柄のみで10倍の資産を構築したことになり、この成功体験が自分自身の仮想通貨市場に対する考え方・相場観というものを狂わせたような気がします。仮想通貨バブルと呼ばれた2017年末〜2018年始めにかけてはビットコイン・アルトコイン共に急騰しただけでなく、メディアに度々取り上げられることになり世間からの注目も一層増したように思えます。この時なぜ200万円で利確したのかと言うと、ビットコインは180万円〜200万円ほどのレンジで推移しているように思えたので一旦は天井を打つのではないかという考えからきた動きです

「ビットコインを20万円で購入して200万円で売却する」という一連の流れについては割と優秀なトレードを行ったと思われるかもしれないのですが、この後に仮想通貨バブルが崩壊して大暴落している状況を見て私は“割安”だという判断をしていました。これがその後の失敗に繋がっているのですが…。基本的に私の投資には全て根拠があり、この“バブルの崩壊ではなく割安水準・押し目水準にあるだけ”だという考えにも当然根拠はあるので紹介します。ビットコインの中長期チャートは度々オランダのチューリップバブルに例えられることがあります

オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、当時オスマン帝国からもたらされたばかりであったチューリップ球根の価格が異常に高騰し、突然に下降した期間を指す。チューリップ・バブルのピーク時であった1637年3月には、1個当たり、熟練した職人の年収の10倍以上の価格で販売されるチューリップ球根も複数存在した。1619年から1622年にかけて、三十年戦争の戦費調達のためにヨーロッパ全体で行われた貨幣の変造「Kipper-und Wipperzeit」にも、バブル経済類似の熱狂が存在したと指摘する研究者もいるものの、チューリップ・バブルは、記録に残された最初の投機バブル(またはバブル経済)であると一般に考えられている。「チューリップ・バブル」という語は、今日では、資産価値がその内在価値を逸脱するような大規模なバブル経済を指してしばしば比喩的に用いられる。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/チューリップ・バブル

上記の引用部分が世界最初の金融バブルと呼ばれるチユーリップバブルの概要になりますが、仮想通貨バブルと決定的に異なる点としては“世界に与えるインパクトの大きさ”が挙げられます。チューリップには世界にイノベーションを起こす力はないのに対して、仮想通貨は現状の貨幣制度を覆す力があります。このような理由から未だ仮想通貨が普及していない現状を踏まえて、2017年末〜翌年始めにかけての高騰はバブルではないと判断したわけです(これが終わりの始まり)

   

なぜ仮想通貨投資は失敗に終わったのか?

ここまでの経緯を解説してきたのですが、もしかすると「特に間違ってる部分はなくない?」と思われる方も中にはいるかもしれません。もちろん、ほとんどの仮想通貨投資家・メディアはあれが仮想通貨バブルであったことに疑いを持っていないようですが…。では、ここからは私の仮想通貨に対する認識が間違っていたと痛感しているポイントをこれから複数解説していこうと思います。今回は仮想通貨に対するものですが、この過ちに関しては株式市場・FXなどあらゆるものに共通して言えることになります

ちなみに、これまで取り上げてきたビットコイン投資については利益を出しただけで、その後再投資をしていません。つまり、私が仮想通貨投資で全損切りに踏み切る原因となったのは“リップル”になります。このリップル投資において大きな失敗だと感じた点は3つあり、「分析に対して主観が先行していたこと」・「いわゆる“イナゴ”になってしまったこと」・「損切りが大幅に遅れたこと」になります。では、ここから1つずつ簡単に説明していきたいと思います

1つ目・2つ目の「分析に対して主観が先行していたこと」・「イナゴになっていたこと」について。周りが見えていなかった原因は、仮想通貨市場の拡大を信じて疑わなかったことで仮想通貨を批判する側の意見に耳を傾けていなかったことです。それに加えて、リップル愛好家:リップラーは「2018年末までに800円到達する」「2019年末までに1000円突破」などと根拠のない発言をしていたことで、私自身がその情報に過度の期待をしてしまいました。これまで株式投資・FXも行ってきましたが、それらのトレードをしている時には考えられないことでしたので、改めて自己分析をして見て自分自身に引いています…。“いつまでにいくらに到達する”というのは、そもそも仮想通貨が大きく普及していない環境・多くの通貨がビットコインとの相関性を保っている(それぞれが差別化されていない)状況下においては予測不可能、つまり先行きが不透明過ぎたわけですね

3つ目の要因である「損切りがお大幅に遅れたこと」についても先ほどのものに付随するものではありますが、自分自身がリップルの高騰に対して根拠のない自信を持っていたので損切りどころか、割安判断を下して買い増しをしていたほどです。自分自身が投資しているものに対してほど客観的に見る必要があり、むしろ遅すぎはしますが今の段階で損切りできて良かったとも思っています。もちろん、今後仮想通貨が普及する“可能性”も第二次仮想通貨バブルが発生する“可能性”もありますが、もう仮想通貨へ投資することはないと思われます

ちなみに、記事冒頭部分に貼り付けたチャートはリップルの週足チャートです。こちらは既に20円を割りそうな勢いで下落しており、既に私の投資対象からは外れているため分析もしていません。参考までに損切りしたのは28円の水準で、平均購入単価が35円ほどでした。この数値だけを見ると大したマイナスではなさそうに見えますが、先ほども申し上げたように度重なる買い増しで平均購入単価を下げてきただけで、その数は膨大な量となっていたので総合して仮想通貨投資はマイナスとなっています

   

投資して10倍以上になった銘柄を紹介!投資をしたきっかけは?

これまでは仮想通貨投資に関する暗い話ばかりをしてしまったので、最後に私がこれまで中長期投資をしてきた銘柄の中で5倍以上になった銘柄を複数紹介していきたいと思います。私は基本的にデイトレードやスイングトレードといった短期取引をしていますが、中長期的な爆発力を期待できるものに関しては例外的に長期保有をしていました。参考までに長期投資における失敗は“リップルのみ”です(一番期待していただけに残念に思いますが)

参照:SBI証券

こちらは東証一部・北の達人コーポレーションの5年チャートになります。私がこちらの株式を購入したのは2015年8月ですので、チャート上では超底辺水準を推移していた時期であり、株式分割前に株価は2000円を超えていたので実に23倍ほどになったところで売却しました。ちなみに、こちらは2017年の株式市場全体で“値上がり率ランキング1位”になった銘柄ですので、その期間にはずっと保有してしたことになります

では、なぜこちらの株式を購入したのか、その経緯について話したいと思います。大学2年生の始めに夏季インターンシップの説明会のことでした。「変わった名前の会社だな」と興味本位で話を聞いて見ると、東証一部上場企業で社員数は70名・ビジネスモデルも目を引くものがありました。もちろん、その段階では株価は上昇前でしたので時価総額もかなり低かったと記憶しています。そこでこの銘柄は短期的な値幅ではなく中長期保有をしようと、私が株式投資を始めて初めて長期保有銘柄として購入したものです

参照:SBI証券

2つ目は東証二部・リミックスポイントです。こちらは仮想通貨関連銘柄として非常に多くの投資家がその高騰を期待しているとは思いますが、今では子会社のビットポイントジャパンからの仮想通貨不正流出により株価は落ち込んでいます。私がこちらを保有した期間は2016年5月〜2017年8月頃で、その間に株価は約7倍になっています。一応目標株価は1800円に設定していたのですが、個人的な諸事情により売却しなくてはならなくなったので1600円での利益確定となりました

今回は2銘柄のみ紹介しましたが、これまで株式投資を5年弱続けてきて2倍以上になった銘柄は8銘柄・その中で5倍以上になったものが3銘柄・その中で10倍以上になったものは2銘柄ありました。これらについてはまたこのような機会があれば少しずつ紹介していきたいと思います。先ほども申し上げたように、基本的にはデイトレード・スイングトレードといった短期投資をしており、しかも今は中長期的な天井を打っている段階に差し掛かっていると個人的には考えているので、中長期保有したいと思える銘柄にはしばらく出会いそうにないですね…

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