[祝]ソフトバンク株価が一時1500円突破!

ソフトバンクが続伸。株価は一時、前日比17円高の1509円まで上昇。昨年12月19日に東証1部へ新規株式公開した際の公開価格(1500円)を、上場から約8カ月を経て初めて上回った。5日に発表された第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比3.7%増の2685億5800万円と堅調だった。世界的な金利低下基調が強まるなか、同社株の配当利回りは5.7%前後と高水準にあることが改めて評価されているようだ。

引用元:https://minkabu.jp/news/2459867
参照:SBI証券

東証一部・ソフトバンク株式会社が公募価格1500円を初めて突破したことを記念して、今回はこちらの銘柄に関するこれまでの値動き・今後の株価推移・その他IR情報を書いていければと思っています

2018年12月19日に上場して以来、ソフトバンクは証券会社の思いとは裏腹に株価を下げ続け一時は1100円台にまで落ち込んでしまいましたが、約8ヶ月という長い年月を経てようやく公募価格で購入していた投資家にとっても嬉しい株価推移となりましたね

ここでなぜソフトバンク株価は大きく下落することになったのかを個人的な意見を交えて簡単に説明するところから始めようと思います

参照:https://minkabu.jp/hikaku/campaign/softbank.html

こちらは昨年ソフトバンクが上場する際の仮条件となったものになりますが、この条件により時価総額は7兆1800億円、そして2兆6460億円の資金調達をすることになりこれが上場後の株価下落を引き起こす原因となったわけです

参照:日経新聞(https://www.nikkei.com/markets/ranking/page/?bd=caphigh)

これからソフトバンク株式会社の株価下落について書いていこうと思いますが、これに関しては完全に私個人の意見となるため反論もあるでしょうが一個人の意見として読み流してもらえればと思います

まず、上のランキングは時価総額上位ランキングとなっており、ここで注目していただきたいのはソフトバンク株式会社と、携帯会社の競合であるNTT(4位)ドコモとKDDI(10位)になります

時価総額ランキングだけを見るとドコモ・ソフトバンク・KDDIという順位になっておりますが、正直言って上場前のソフトバンクは業界3位であったような…ということで公募価格を1500円に設定して時価総額を無理に7兆円を突破させてきたことにはかなりの違和感があったようななかったような…

つまり、結論何が言いたいのかと言うと公募価格1500円でKDDIの時価総額を抜こうという謎な気合が感じられたということで、この段階において公募価格を1000円に設定しておいて時価総額を抑えていたとしたら結果的には投資家へのリターンはより高くなったのではないかということです

こちらの銘柄の新規上場に関してはCMでも目に留まることが非常に多くかなりの注目を浴びていたことには間違いありませんが、時価総額への違和感を持ちながらも魅力的な点は大きく分けて2点ほどあったことを思い出しました

1つ目は配当利回りの高さです

参照:ソフトバンク株式会社HP(https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2019/20190521_02/)

1500円という株価を基準にして考えると、中間配当金が1株あたり37.5円ということで年間ベースで5%(75円)の配当利回りとなりますが、これはソフトバンクの方針で純利益に対する連結配当性向を85%に設定することで株主への大幅な還元を考えてのことのようです

2019年3月期の期末配当がこれだけもらえるというだけでもかなり優良銘柄のような気もしますが、なんと次期の配当金に関しては年間ベースで1株あたり85円(中間配当金が42.5円)を予定しているということなので、さらなる純利益の上乗せと株主還元を期待できるということになりますね

以上の株主還元についてが魅力的ポイント1になりますが、2つ目は今までの説明にも似たような内容がありますが、純利益のさらなる上乗せが十分に期待できるという点にあると個人的には考えています

ソフトバンク株式会社がドコモやKDDIなどと言った競合との差別化を図ることの出来る理由はソフトバンクグループの存在が大きいと思われます

というのもソフトバンクグループは今では投資会社の色を非常に強めており、常に時代の最先端を行く企業への出資をすることでその成長支援を行っています

ソフトバンク株式会社の上場時には、上場により調達した資金をグループが投資に回すという話があり投資家にとっては資金の使い道に関して幾らかの疑問もあったかもしれないですが、結果的には投資によって得られたリターンや最先端の技術をソフトバンク株式会社へ還元することで常に同業者との差別化を図ることが可能になるのではないかと考えています

機関投資家の空売り残高状況

続いて、株価変動に対して大きな影響を及ぼす可能性が大きな機関投資家の空売り残高状況について書いていきたいと思いますが、結論から申し上げると今後の短期的な株価変動に対しては追い風となる側面が比較的強いのではないかと思われます

参照:https://karauri.net/9434/

こちらはソフトバンク株式会社に対する機関投資家の空売り状況になりますが、現時点で空売り残高がある機関投資家はゴールドマン・サックス証券のみでその数は28398190株となっています

最後に動きがあったのは5月14日に約42万株を買い戻したくらいでそれ以降については全く動きがありませんが、参考までに5月14日と言えば窓を大きく開けて高騰した数日後となっていますので決して底値圏とは言い難い相場になりますね

公募価格1500円で購入した投資家は、これまで株価が低迷していた分どんなに悪くてもプラスマイナスゼロで売り抜けたい、そんな投資家心理が働いていたのではないかと推測できるので1500円の突破がどれだけ大きな意味を持つかは分かるかと思います

これに加えて機関投資家の保有している空売り分2800万株の買い戻し時期によっては非常に大きな上昇相場が訪れる可能性は決して低くないと考えられます(ちなみに信用残高に関してはほとんど差がない状態なので株価変動に与える影響は小さいと判断しここでは省略)

   

[テクニカル分析]ソフトバンク株式会社の今後の株価は?

参照:SBI証券

こちらはソフトバンク株式会社の10日チャートで非常に短期的なものになっていますが、移動平均線などのテクニカル指標は全て排除し独自で4本のラインを追加しています

こちらの株価推移の傾向としてはボックスを形成して一定期間その中を動いてから上に突き抜けているパターンが多いのでトレンドライン・ボックス水準を視覚的に見えるようにしています

赤線・黒線によって今は上昇トレンドということだけ分かってもらえればよく、こちらの株価水準の詳細については青線・茶色線のボックスラインによって分析していこうと思います

8月6日までは1470円台後半を天井としたレンジを推移していましたが、大陽線とともに天井を突き抜け1470円後半〜1490円というボックスへ移行しています

現在の株価水準としてはさらに1つ上の水準である1490円〜1500円前半のボックスを推移していることになり、徐々にではありますが株価上昇を感じることが出来るのではないでしょうか?

このような上向きの動きに加えて、莫大な機関投資家による買い戻しへの期待・6%に迫る高配当への期待・競合他社との差別化・新高値更新による上昇加速など、こちらの銘柄に関してはこれまでとは打って変わって株価押し上げ要因が非常に多いように思いますので中長期的な投資対象としては非常に優れているのではないでしょうか

   

ブログ購読登録はこちらから

1,118人の購読者に加わりましょう