ブロードバンドタワーの空売り状況がやばい!

参照:https://karauri.net/3776/

こちらは東証ジャスダックに上昇しているブロードバンドタワーについての記事を書いていきますが、まずは機関投資家の空売り状況を確認していきましょう

上に示している図が7月20日以降の機関投資家による空売り残高状況の変化になりますが、基準日以降はほとんど全ての期間が空売り残高量を増加させていることが確認できると思います

その一方で東証の信用データを確認すると全く逆の動きを見せているので、機関投資家の空売り残高量と信用データの矛盾を分析し最後にはテクニカル分析を加えることで今後の株価推移について考えていきたいと思います

参照:SBI証券

こちらは東証の信用データになりますが、信用売り残高が0・信用買い残高が約700万株となっているので短期的にはかなり強気のポジションを取りたいと考える投資家も非常に多いとは思います

後ほどチャートは載せますが、日足チャートを確認するとチャートは下から短期移動平均線にタッチていますしかなり株価水準は低くなっているので、そろそろ短期的に底を打ったのではないかと考える個人投資家が増えてきているのは十分納得は出来ます

しかし、機関投資家の動きというのは決して無視することが出来るものではないので、これらの動きを見るとまだまだ短期的に下値を試す可能性もありますし、しかもテクニカル分析をしても底値を確認できるようなサインは見受けられないので慎重な投資判断が求められることは間違いありませんので注意が必要になります

 

ブロードバンドタワーの事業内容は?

ブロードバンドタワーの事業領域は主に以下の4本柱で成り立っており、いずれも今後大きく飛躍する可能性を秘めているものではありますが、現在は赤字が続いていることからも事業については模索状態あるいは発展途上であることが考えられますね

参照:https://www.bbtower.co.jp/about/business/

ブロードバンドタワーは、高度な運用技術と信頼性の高いハウジングサービス、インターネット接続サービス、およびクラウドサービスを提供しています。アクセスの良い都心にインターネットデータセンターをはじめとしたネットワークインフラストラクチャー資産を有し、インターネットサービス提供企業をはじめとした、多数の企業から高い信頼を得ています。またDell EMCアイシロン スケールアウトNAS等のビッグデータ対応ソリューションを提供しております。

引用元:https://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2019/0723_001599/

ブロードバンドタワーとアット東京が戦略的パートナーシップを結ぶ

株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長CEO:藤原 洋、以下「ブロードバンドタワー」、コード番号:3776 ジャスダック)と、株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村 晃、以下「アット東京」)は、データセンター事業における戦略的パートナーシップによって、両社のデータセンター間の接続を2019年中に開始することを発表いたします。

引用元:https://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2019/0723_001599/

こちらは7月23日に発表されたニュースになりますが、こちらはチャートや機関投資家の動きを見ると市場への影響は極めて小さくその効果については未だ実感できていないというのが率直な意見になります

ブロードバンドタワーが設立以来注力してきたのは「高速かつ安定的な接続」という観点のものになり、これからの5Gという新しい時代に向けては2018年8月には日本んを代表する3大IXであるJPIX・BBIX・JPNAPへの接続性の向上、メガクラウド(AWS・Microsoft Azure)との直接接続をはじめとする閉域網接続サービス「dc.connect (ディーシー・ドット・コネクト)」を展開するなどしています

いずれにしてもチャートや機関投資家の動きを確認すると未だ株価上昇の兆しすら見えておらず、本日に限っては国内株式アクセスランキングでも3位にランクインするなど大きな注目を浴びていることは確かですが、それが投資適格銘柄になるかと聞かれればかなり大きな疑問を残しており今後の動きについても慎重に検討する必要性を個人的には感じています

   

【テクニカル分析】ブロードバンドタワーの今後の株価推移について

参照:SBI証券

こちらはブロードバンドタワーの日足チャートになりますが、見てすぐにでも分かるようにこの半年間はほぼほぼ一貫して下落トレンドにあることが分かりますね

記事冒頭部に貼り付けた機関投資家の空売り状況には掲載されていませんが、機関投資家の空売りが活発化したのは短期的な天井を打った7月8日の直後である7月10日になりますが、ちなみにそれまでは空売り・買い戻しの動きがそれぞれ複数回見られていたので短期的な売買が活発化していたことが分かります

しかしながら、7月10日以降の機関投資家の動きを見ると圧倒的に空売り残高を増やす動きが高まっており、その動きは今の株価水準になっても弱まる気配がありませんので短期的にはもう少し下値を試すのではないかと推測することが可能です

参照:SBI証券

こちらは週足チャートになりますが、このチャートに関しても日足チャートと同様に明らかな下落傾向になっておりますね、というのもチャートは全ての移動平均線を割り込むだけでなく、中期移動平均線と長期移動平均線の間にもデッドクロスの動きが発生しているのが分かるかと思います

市場に大きな影響を及ぼすような材料は出ていないので今後はチャート分析による需給関係を見ていくことになりそうですが、今後の中期的な展開として考えられるのは以下の流れになるのではないかと思われますので参考までに

まずは先ほども触れましたが機関投資家の空売り分の買い戻しの動きを確認する必要がありますが、こちらについてはあくまで短期的な底値の見極めになるということです

中長期的には下落トレンドとなっているので、大きな動きは下向きながらも短期的には売りが先行した上下動の波を形成することになるのですが、機関投資家が買い戻しを始めたタイミングが短期的な反発のタイミングであり短期投資であるならここでのエントリーが妥当ではないかと思われます

しかし、その上昇も一時的なものになると予想できるため、再び信用残高状況や機関投資家の空売りの動きを確認しながら手仕舞うのが最も効率的な投資ではないかと思います

ビジネスモデルの今後の可能性を考えると、確かに数年後には大きな利益・黒字化も夢ではありませんが、あくまで現段階での中長期投資の対象としてはタイミングが良くないのではと思っています

   

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