国内株式のアクセスランキングTOP10は?

参照:https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=56&mk=1

本日(7月9日)の国内株式TOP10銘柄は上の通りです

1位に関しては昨日と変わらず東証一部・富士興産株式会社となっていますね

ちなみに、富士興産についての銘柄紹介・今後の株価推移予想(テクニカル分析)については昨日記事にしているのでそちらをお読みください

富士興産について

本日はアクセスランキング2位にランクインしている東証JASDAQ・SAMURAI&J PARTNERSについての記事を書いていきたいと思います

TOP10にランクインしている銘柄の中では、これまでにアンジェスについても分析をしているのでそちらについても今後のご参考までにお読みください

SAMURAI&J PARTNERSとは?

子会社であるSAMURAI証券のビジネスも含めて力を入れているビジネスは大きく分けて2つあると考えられ、それらを分析することで今後の目指すべき姿が見えてくるのではないかと思います

その注力している2つのビジネスモデルは①投資銀行事業と②クラウドファンディングになります

これから、それら2つについてを簡単に解説していきたいと思います

①投資銀行事業

当社の中核事業である投資銀行事業におきましては、投資先企業の発展・成長に寄与する資本政策面での支援を通じ、対象企業の企業価値向上に努めております。特に、PIPEs投資(Private Investment in Public Equities)[※1]という手法を用いて上場企業に対する投資を行っております。

引用元:https://www.sajp.co.jp/investment_banking/

②クラウドファンディング

当社子会社であるSAMURAI証券が運営する「SAMURAI」は、「資産運用したい個人」と「お金を必要とする企業」を結びつける新しいクラウドファンディングプラットフォームです。1万円からの少額投資ができ、プロ投資家向け投資、海外投資、社会貢献型投資など、これまで個人投資家では触れることが少なかった厳選した商品をご紹介しております。

引用元:https://www.sajp.co.jp/fintech/

これら2つが今最も注力して取り組んでいる事業であり、今後目指すべき姿になってくるのではないかと読み取ることが出来ますね

「エンジェル投資家[※2]」という言葉もあるように、今では起業家と投資家を繋ぐプラットフォーム基盤が形成されており、こちらのビジネスモデルについても大枠は同じものとして考えることが出来ますね

今では若くして起業する人は増加しており、また素晴らしいアイデアを思いついてそれを形にしたいと考えている起業家の卵も数多くいるのではないかと思います

まず、そのような人たちが最初にぶち当たる壁が資金調達になりますが、今ではこのようなフィールドが存在するので、さらに今後は“貯蓄から投資へ”という流れが加速していくのではないかと考えています

株価の急上昇要因は?

こちらは1年チャートになります

この1年に関しては一貫して下落相場となっていましたが、7月に入って突如トレンド転換を果たしているのが分かりますね

短期的な天井としては250円が1つの目安として設定されますが、この一週間ほどで約2倍にまで上昇しているので近いうちの調整相場への突入についても念頭に置いておかなければなりませんね

では、この一週間ほどにどんな材料が出たのかをこれから説明していきたいと思います

株価上昇要因となったニュースは「国内大手アミューズメント企業との資金調達支援を目的としたアドバイザリー契約[※3]を締結したことにあります」

この契約(5年間)により、初回報酬としての1億5000万円に加えてその後の成功報酬についても得ることになり、2019年12月期第2四半期もしくは第3四半期の連結業績についても確定次第に開示されるとのことです

この連結業績の発表については、これまでよりも大きな成果として数値に現れる可能性は高いですが、もちろん開示後の株価推移については市場予想(コンセンサス)に対しての反応をすることが予想されるので必ずしも株価上昇に繋がるわけではなさそうですね

とはいえ、その一時的なインパクトについては不確定要素が強いですが、このような契約から会社の利益が増えていくにつれて長期的な視点で見ると株価上昇の確率は高いと思われますので、あくまで投資の期間によって見るべき観点も変化してくることになりますね

最後に簡単にテクニカル分析をして今回の記事を締めたいと思います

こちらは5年間の週足チャートになります

2015年から何度かに分けて出来高が急増している箇所がありますが、それらに共通しているのはチャート内に示された黒線が抵抗線となっているという点です

つまり、今は好ファンダメンタルズ要因によって短期的に株価の上昇をしていますが、おそらく一旦の天井は黒線:280円付近になってくるのではないかと思われます

そこの水準で反発すれば短期的な調整局面に入るのでその後の押し目を探す作業に移りますが、突き抜けるとさらなる買いを集め上昇に繋がるのではないかと考えられます

専門用語解説

[※1]PIPEs投資

英語表記で「Private Investments in Public Equities」の略で、投資会社が上場企業の私募増資を引き受けること。上場企業は、迅速に資金調達できます。一方、引き受け側には、未公開株よりも売却先を見つけやすいというメリットがあります。企業再生のほか成長資金の調達に利用されています。

引用元:大和証券HP(https://www.daiwa.jp/glossary/YST1168.html)

[※2]エンジェル投資家

エンジェル投資家またはエンジェルは、創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人のことである。投資の見返りとして株式や転換社債を受け取ることが一般的である。エンジェル同士でグループを形成し、情報の共有や共同出資を行う動きも見られる。

引用元:Wikipedia

企業の「資金調達をしたい」というニーズと投資家の「このビジネスモデルなら投資をしてあげたい」というニーズがマッチする時にエンジェル投資が行われます。もちろん、投資をするということはそれなりのリターン(見返り)を求める場合が多く、その前段階として株式や株式転換社債を受け取ることになります

[※3]アドバイザリー契約

現代行われているM&Aの目的というのは本当に多種多様です。例えば企業規模を拡大したいとか、事業の多角化、資本の増強などがその目的として挙げることができます。しかし実際にM&Aによる企業買収を行うには、いろいろな面で専門的な知識が必要になります。もちろん、買い手企業にそうした専門知識を持つ人がいないことだって考えられるのです。その場合には、アドバイザリー契約を結んで「外部」にM&Aを完結させるまでの事務処理や知識面のフォローを依頼することになります。このアドバイザリー契約を結んでいる間は、専門のスタッフが買収に関する交渉や双方の企業が持っている情報の整理地、取引環境の整備などを代行することになります。

引用元:http://manda.solicitoroffice.com/m&a用語事典/アドバイザリー契約.html

まとめ

これまでにSAMURAI&J PARTNERSのビジネスモデルや株価上昇要因について触れてきましたが、一言でまとめると企業拡大支援に注力しているということではないでしょうか

しかも、クラウドファンディングという新起業家向けの動きも見られれば、アドバイザリー契約からも読み取れるように既存の企業拡大についても支援を行っていることが分かります

今では既存のビジネスモデル一本で、というよりも事業の多角化・企業買収が特に活発に行われている時代であり、そういった意味では長い目で見るとこちらの銘柄の成長力は計り知れないものがあるのではないかと個人的には考えています

今は、好材料が出て高騰しているタイミングではありますが、この株価推移でされも5年後の株価から見ると底辺同様かもしれないですね

ボラティリティが出てきて短期売買でもある程度の値幅を取ることも可能ではありますが、こちらの銘柄に関しては今後の成長力を期待した長期投資の方が向いているのではないかと分析しています

ブログ購読登録はこちらから

1,118人の購読者に加わりましょう

こちらのフォームよりアドレスを登録していただくと、登録アドレス宛にメールが届きます

そのメールに記載された内容に従って認証手続きをしていただくことで登録完了になりますのでよろしくお願い致します