【テクニカル分析(2019/06/10)】AUD/USD(豪ドル/米ドル)編!エントリーの根拠やその後の目標値は?

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AUD/USDにショートエントリー

見出しにもあるようにAUD/USD(豪ドル/米ドル)にショート(売り)でエントリーしています(今後はこのような形で実際のトレードを更新していければと思っています)

ちなみに、日時は6月10日の14時半ごろになります

基本的なトレードの考え方としては、長期チャートでトレンドの方向性を確認した後に短期トレンドでエントリーのタイミングを計るという多くのトレーダーが行っている方法になります

そして、エントリーの決め手となった長期チャートはこちら

豪ドル/米ドルの4時間足チャート

長期チャートと言っても、私がトレンドの方向性を見極めるサインとして用いているのは4時間足チャートになります

理由は、私自身があまり長期保有を考えていないため、日足チャートだと動きが若干遅く感じてしまうためです

この4時間足チャートを使って方向性を掴み、エントリーのタイミングは5分足・15分足・30分足・1時間足を総合的に比較しながら探るといった感じになります

ちなみにこちらのチャートに表示されている3本の移動平均線についてですが、私は10日移動平均線(オレンジ)・25日移動平均線(黄緑)・75日移動平均線(青)を採用しておりますのでご参考までに

もう1本のライン(白)がチャートに描かれているのが確認できると思いますが、こちらについては私が加えたものになり、これこそが今回エントリーの決め手になったものでもあります

4時間足チャートではトレンド転換が発生し、今では上向いていますね

チャート上に示したラインというのは現在のトレンドのサポートライン水準の目安となるものです

トレンド転換をする前の下落相場を見てもらっても分かると思いますが、一定量トレンド方向に進んだ後にレジスタンスラインまでの反発が確認できるかと思います

今は、上昇トレンド中の反発下落中であると判断することが出来たため、今回はトレンドとは反対方向にはなりますがショートでのエントリーをしたということです

ちなみに今の段階ではエントリーから20分余りが経過していますので、その途中経過についてお知らせしたいと思います

FXポジションサマリ

平均約定レートは「0.69700」で、14時50分現在の評価レートは「0.69670」ということで現状の損益でいうと

+3.0pips

ということになりますね

では、ここから短期チャートも確認して今後の動きなどについても考えていきたいと思います

1時間足チャートのテクニカル分析

AUD/USDの1時間氏チャート

こちらが豪ドル/米ドルの1時間足チャートになります

先ほどの4時間足チャートでは表示できていませんでしたが、チャートの下にはオシレーター指標であるスローストキャスティクスを表示していあります

こちらの見方を簡潔に説明すると、2本あるピンクラインのうち上のものが「買われすぎ」、そして下のラインは「売られすぎ」の判断材料の目安になるものです

あくまで参考までにとどめなくてはならないので完全にこれだけを信じてトレードすると火傷を負うリスクが大きいので注意が必要ですが…

ちなみに現在のチャートは下落途中にありますが、スローストキャスティクスを見ると「売られすぎ」のラインを割り込んでいるのが確認出来ますよね

先ほども申し上げたように、トレンドに方向性はあっても一直線に進んでいくわけではありません

上下動の波を形成しながらのトレンド形成となるので、このような際には一時的な反発が来るかもしれないと考えるべきですね

ではなぜこのタイミングで一時的な反転が起こる可能性があるのかについて考えるために、次の15分足チャートをご確認ください

15分足チャートのテクニカル分析

15分足チャート

こちらはその15分足チャートになります

チャートには一本のラインを加えていますが、こちらはトレンド転換前の下落相場にてレジスタンスラインとして意識されていた水準を結んだものなります

トレンド転換をすると、これまでのレジスタンスラインはサポートライン、サポートラインはレジスタンスラインへと役割転換する性質がありますね

こちらも同様に考えると、これまでレジスタンスラインとして意識されていたものは今ではサポートラインとして意識されているということになります

実際に豪ドルチャートは移動平均線を割り込んでからは急激な下落をしていますが、サポートラインが近づくと陽線が出現して反発しているのが確認できます

オシレーター指標で売られすぎのサインが点灯したり、トレンドラインに近づくことで一時的な反発をしたということです

トレンドラインはあくまで意識されているだけに過ぎず、もちろんトレンドの強さによってはトレンドラインを一気に突き抜けてしまう場合も少なくありません

実際にトレンドライン付近での逆張りを狙う際には、しっかりと反転したことを確認出来てからエントリーすることを強くオススメします

というのも逆張りを仕掛けていたのにも関わらずトレンドラインを突き抜けてしまうと、その後はさらにトレンドが強まる可能性があり大きな損失に繋がる可能性があるからです

AUD/USDの利益確定報告

私は短期チャートで一時的な反発が確認出来たタイミングで利益確定を行いました

反発を確認していたので利益に関しては先ほどの3pipsよりも少し落ちてしまいましたが、結果としては

+2.4pips

というものでした

一時的な反発が終了した際には、ショートでの再エントリーも予定しているのでまたそのタイミングになり次第記事の更新をしようと考えています

最終的にどこまでを目標として設定しているのかについてですが、それは4時間足チャートに描いてあるサポートライン水準になります

ずっと持ち続けるという選択肢もなくはないのですが、反発しているタイミングで保有しているのは経過損失だと捉えているので、より資金効率の良い方法を取るのであれば

下落している時にはショートポジションを保有、一時的な反発上昇のタイミングではロングポジションを保有することが理想的なトレードと言うことが出来るのではないでしょうか

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