【話題を独占】音声版Twitterと呼ばれるClubhouseは何が凄いのか?

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経済

【爆発的な人気】今話題のClubhouseとは?

今最も話題を集めているClubhouse(クラブハウス)とは?

今回は今世間で最も話題を集めている【Clubhouse】というアプリを紹介していきたいと思います。「そもそもClubhouseって何?」と思う方も多いと思いますが…それもそのはず。こちらのアプリが日本に上陸したのは2021年1月23日ということで、まだ国内で使えるようになってから2週間ほどしか経過していないんですよね。

Clubhouseが生まれたのは2020年4月、元Google社員のポール・ダヴィソン氏とシリコンバレーで働く起業家のローセン・ハス氏によって開発されました。2020年4月7日〜5月6日までは日本の7都府県(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/大阪府/兵庫県/福岡県)でも緊急事態宣言が出されていましたが…Clubhouseが開発されたのは、新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っていた時期と重なります。

不幸中の幸いと言うべきなのでしょうか…この新型コロナウイルス感染初期に人気を博した結果、同年5月にはアンドリーセン・ホロウィッツというベンチャー企業から1200万ドルの投資(1000万ドルの自己資本と200万ドルの既存株式購入)を受けてさらに人気が爆発することになります。

【すごいぞClubhouse】時価総額100億円超えた時のユーザー数を他のSNSと比較

ユーザー5000人で時価総額100億円

公開から約1ヶ月ほどで1200万ドルほどの投資を受けること自体が大きな話題になるものですが…しかしながらこれに関しては全くあり得ない話ではないですよね。Clubhouseが大きな注目を集めた理由は他にもあるんです。

このパラグラフ冒頭にも書きましたが「ユーザーがたったの5000人しかいない状態で$100Million(約100億円)」の時価総額がついたんです。これは極めて異例なことであり、他のSNSプラットフォームが時価総額100億円を達成した時期と比較すると凄さが分かると思います。

こちらの画像は“FORBES”より参照したものになります。比較対象は全部で5つ掲載されていますが、これらの中から「今でも多くの日本人が利用している3つ(Facebook/Twitter/Instagram)」との比較をしていきたいと思います。

実際に比較してみると…FacebookとTwitterは時価総額1億ドル達成時にそれぞれ550万ユーザーと170万ユーザーを抱えており、Instagramは時価総額2500万ドル達成時に約150万ユーザーとなっています。約1年前にClubhouseが時価総額1億ドルを達成した際のユーザーはわずか5000人だったことを考えると、いかに大きな注目を受けているのかが分かりますよね。

【完全招待制】Clubhouseは限られた人しか使えない?

Clubhouseは完全招待制になっている

最近になって「FOMO」という単語を耳にすることはないでしょうか?これは「Fear Of Missing Out(取り残されることへの恐れ)」の略です。なぜアプリなのに“取り残される”という表現がされるのか…TwitterやInstagramは自分が始めたいタイミングで自由に始めることが出来ますよね。

Clubhouseの最も大きな特徴であり他のSNSと圧倒的に異なるポイントは「完全招待制になっている」ということです。しかも招待できる人数は限られており…最初に招待できるのは1人あたり2人までとなっています(後に招待枠が追加されることがあるようです)。

このような理由から“取り残されたくない”と考えている人が増えており、その結果Twitterやメルカリなどでも招待枠が売買されているようですね。しかし、招待するためには相手の電話番号が必ず必要になってくるので個人情報の流出などといった問題が懸念されています。参考までに…Twitter上で“FOMO”に取り憑かれている方々のツイートはこのようなものがあります。

これらは「Clubhouseに招待して欲しい」人たちですが…先ほども書いたように中には招待枠を有料で売っている者や詐欺被害に遭ったと書いている方もいるので注意が必要ですね。登録するためには電話番号が必要になってくるので、知らない方に自分の電話番号を提供したりお金を出してまで購入することは推奨出来ませんね。参考までに…ツイートで招待枠を売っている人はかなり多いので一部紹介しておきます(悪い例)。

このような詐欺紛いのものが多く見受けられるのが現状です。メルカリにも招待枠が出品されているようですが…こちらに関しては僕自身は確認していないので気になる方はぜひチェックしてみてください。ちなみに、1人で2人まで招待できるということは…ユーザーは3のn乗ずつ増加していく計算になるので心配しなくても近い内に招待を受けることが可能ですね。

【音声版Twitter】Clubhouseの基本的な機能と実際に使ってみた感想

ちなみに…僕自身も数日前に招待を受けることが出来てClubhouseユーザーとなることが出来ました。既に2つの招待枠については消費してしまっていますが、どうやら3日間使った後に3枠追加されるとかされないとか…それについては実際に付与されれば報告させていただきます。参考までに…僕のClubhouseアカウントはこちらになりますので、よろしければフォローをお願いします(一緒に雑談でもしましょう)。

プロフィール画面については他のSNS(TwitterやInstagram)とほとんど変わりがありませんが…リンクすることが出来るのは「Twitter」と「Instagram」だけになっています。なので、ブログやYouTubeなど他にも紹介したいものがある方は…今のところはプロフィール欄に記載しておくしかなさそうですね。

最後に…「音声版Twitter」と呼ばれるClubhouseで使える機能について簡単に紹介したいと思います。まだリリースされてから間もないということもあり機能は少なめですが…暇つぶしをするためのツールとしてはかなり便利だなあという印象が個人的にはあります。

基本的には「ラジオ」のようなものであり…その会話の話し手と聞き手の両方になることが出来ます。やり取りは音声のみのチャットでありコメント機能などはありませんし、会話の内容は記録されないため後から希少性も高めていると言えますね。自分が主体となってチャットをするためには「ルーム」を作成し、主催者は聞き手の範囲を定めることが可能です(全ての人に公開/自分がフォローしている人にだけ公開/さらに限定されたルーム)。

聞き手は公開されているルームに自由に出入りすることができ、さらに挙手をすることで会話に参加することも可能になっています。またカレンダー機能があり「自分の興味があるテーマ」のチャットルームが「何月何日の何時から開始する」のか把握することが可能です。

基本的にはこのような機能がメインになってきますが…この他にも「CLUB」と呼ばれるコミュニティの作成なども1人2つまで出来るようです。こちらに関しては…今僕自身が作成している最中(申請中)なので、実際に承認されて使ってみてからその感想などを記事にしたいと思います。

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