Appleが新型MacBook Proを発表!今後の株価上昇へさらなる追い風か?

米アップルは13日、ノート型パソコン(PC)「MacBook Pro(マックブック・プロ)」の新型を発表した。マックブック・プロの大規模な刷新は3年ぶり。画面がやや大きくなったほか、スピーカーやキーボードを改良、搭載するインテル製プロセッサーの速度も上がった。新型モデルの画面サイズは16インチで、従来の15.4インチから拡大。キーボードはプロのユーザーが長年抱いてきた不満に対応すべく、新たに「マジック・キーボード」が採用された。アップルによれば、価格は2399ドル(日本では24万8800円、税別)から。アップルはまた、6月に発表したデスクトップ型PCの新型「Mac Pro(マック・プロ)」を12月に発売すると明らかにした。価格は5999ドルから。

引用元:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-13/Q0VPFSDWLU6C01

今回はブルームバーグより「アップル、新型MacBook Proを発表-キーボードを刷新-」という記事を紹介しますが、今回はこれを基にアップルのビジネスモデルの特徴や今後の株価推移について考えていきたいと思います。一応紹介しているので記事内容にも触れていきたいと思います。今回は新型MacBook Proの登場に触れたものですが、特に注目していただきたいのは“約25万円”という価格です。パソコン1台でこんなにお金を払いたいと思いますか?と聞きたいところなんですが、この質問はアップル製品に限っては無意味なものなんです。それはなぜか?

この理由の答えこそが、私が考えているアップルとグーグルの違いになってくるわけです。このことについては後で詳しく書いていきます。日本人のほとんどがiPhoneを使用していると言っても過言ではないほど今では主流の商品となっています。私も同じことが言えますが、一度この製品を使ったら便利すぎで、次の選択肢はこれしかないと思わされてしまいます。つまり、先ほど新製品の値段について書きましたが、“Apple信者”にとってその商品の値段は大した値段ではないということです。ということは、この先ずっとアップルの株価は安定推移が保証されているのか?という疑問が生じてきますが、結論から言うとその答えは「No」です

   

アップルがアマゾンに勝てない理由とは?決定的な違いを解説

では、なぜ「今後のアップルの株価が安定するとは限らないか」、その理由について書いていきたいと思います。もっというと、これまでのアップルのビジネスモデルを振り返ってみると今後は成長速度が遅くなってくる可能性さえ見つかります。また、それは新商品発表のたびに信憑性が高まってきているんです

では、ここでアップル・アマゾン・ソフトバンク・ドコモという4社を分類して考えていきたいと思います。この中で似ている組み合わせはアップルとドコモ、そしてアマゾンとソフトバンクという組み合わせになります。ではここで質問ですが、「アップル・ドコモ」と「アマゾン・ソフトバンク」の違いは何でしょうか?

結構難しい質問かもしれないですが、答えは「アップル・ドコモは1から10にするビジネスモデル」、それに対して「アマゾン・ソフトバンクは0から1を生み出すビジネスモデル」になっているということです。どちらが中長期スパンでのイノベーションを起こす(株価に飛躍的な成長が期待できる)かは明らかであり後者ですよね?ドコモとソフトバンクに関しては国内銘柄の例として挙げたかっただけなので、それらの詳細についてはここでは触れませんので気になった方は個人でお調べください

では、ここからアップルとアマゾンのビジネスモデル・成長能力の違いについて考えていきたいと思います。アマゾンは皆さんに知られているものだと「Amazon Kindle」や「Amazonプライム」と言ったものが有名かと思いますが、次々と新らしいビジネスモデルを築いておりこの先もプラットフォーマーとしての確固たる地位を守ることが出来ると考えられます。それに対してアップルは、ハードウェアのアップデートを繰り返しているという印象です。もちろん、新製品は度々登場しておりその度に新たな機能が追加されるのですが、結論から言うとこれらは「同業他社がそのシェアを奪いやすい」というデメリットがあるのも事実です

先日、今後迎えるといわれている景気後退で大きな注目を集めるためには「新規ビジネスモデルの構築」が重要になってくるという内容のものを書いたと思います。しかし、アップルに関しては年々そのシェアが小さくなってきており、分かりやすい例を挙げるとするなら「iPhone離れ」が顕著になってきています。もちろん、アップル信者と呼ばれる人の存在がありまだまだ根強い人気がありますが、今後の課題としては「新規ビジネス」と「新規顧客」の開拓になってくることは間違いありません

【テクニカル分析】Appleの成長はまだまだ止まらない!?

では、最後にAppleのチャートをテクニカル分析していきたいと思いますが、これまで急成長を遂げてきた企業ですから長期トレンドは明らかに右肩上がりだと推測することが出来ます。しかし、最近ではそのトレンドも天井を打ちつつあり今後の株価動向については少々不安が残る形になっています

こちらはアップルの週足チャートなのですが、これだけを見ると私の予想に大きく反して高値を更新し続けていますね。このチャートが示しているのは紛れもなく上昇トレンドですし、オシレータ指標を見てもダイバージェンスが発生しているわけでもないのでまだ利益確定をするほどの場面ではないかもしれないですね

先ほどのチャートを見る限りでは、長いトレンドは上向いていますが上の30分足チャートを確認すると短期トレンドはやや天井に近づいている感じがします。明確なトレンド転換のサインかと聞かれると断定は出来ませんが、チャートの高値更新の動きとは逆行する形でRSIの高値は切り下がっているのが気になります。ただ、先ほども書いたように中長期トレンドに関しては綺麗な上昇トレンドを描いているので単なる調整局面に過ぎないと言う可能性も十分に考えられるので、その点も踏まえて今後の株価推移を見守る必要があります

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