みずほFGの現在の株価は?

みずほフィナンシャルグループ

こちらは東証1部・みずほフィナンシャルグループ(8411)の1年チャートになります

この1年間の株価は一貫して右肩下がりとなっており、1年前には200円を付けていましたが今では150〜160円ほどまで下落しています

下落トレンドということもあり出来高も減少傾向となっていますが、出来高に関しては未だ大きな変化は現れていないためトレンドはまだ継続していると判断することが出来ますね

本日はこちらの銘柄に対する機関投資家の空売り状況なども含めテクニカル分析するとともに今後の株価推移について分析していきたいと思います

また、先日書いた出来高に関する記事もまだ読んでいない方はご一緒にお読みください

出来高の見方や効果的な使い方について

機関投資家の動きは?

みずほFGの信用倍率

こちらはみずほFGの現在の信用データになります

ご覧の通り、信用売り残高は約5990万株・信用買い残高は約1.13億株となっています

信用残高だけを確認すると信用買い残高が信用売り残高の1.9倍であるため、半年以内にトレンドは上向きになるのではないかと判断する方もいるかもしれないですが、前週比の動きを見ると信用売り残高は700万株増加しているのに対して信用買い残高は100万株減少しています

最初にお見せしたチャートで確認できたトレンドと出来高推移を見ても、今後はまだ下落トレンドは継続する可能性が高いことが分かりますが、こちらの信用残高を見るとより一層信憑性が高まりますね

銀行株は動きが安定していることに加えて、価格変動幅は非常に小さいという特徴があります

安定株として仕込んでいる投資家も多いかとは思いますが、トレンドは比較的はっきりしているので現物取引のみを行っている投資家にとっては投資対象から外れているのではないかと思います(仮にこちらの株を現物で買おうと思うならそれなりの覚悟が必要になるということ)

参照:https://karauri.net/8411/

2019年になってからの主な機関投資家の空売り情報が上の画像になります

大きな動きは4回あり、いずれもバークレイズ証券(Barclays Bank)による取引になります

前半2回は空売り数量を増やしており、後半2回は減らしています

結局、売り増し2回と買い戻し2回で保有量はほとんど変化をしておりませんので、これが大きく株価に影響を与えるかと言えばそうではなさそうですね

続いて、空売り残高比率を見ていきましょう

空売り残高比率(空売り比率)とは、信用取引において空売りされ、買い戻されていないまま売り建て状態にある空売りの残高を1日の出来高で割って算出した比率のことです。近い将来に買い戻される空売りは、買い要因として働くことになりますが、空売り残高が同じ株数でも、1日の出来高の水準によって、買い要因として株価に与える影響度は違ってきます。
空売り残高比率(%)=空売り残株数÷1日の出来高×100

引用元:https://www.smbcnikko.co.jp/products/stock/margin/knowledge/017.html

上の公式に当てはめると…

みずほFGの空売り残高比率(%)=59907100(信用売残)÷62289100(7月5日の出来高)×100

こちらを計算すると96.175%となりますが、これは非常に非常に高い数字になります

空売り残高比率が高ければ高いほど、反対売買があった際に株価に与えるインパクトは当然ながら大きくなります

仮に、信用売り残高を大幅に買い戻す動きが発生した場合、この量は1日の出来高総数量に匹敵しているためトレンドは簡単にひっくり返るということです

つまり、みずほFGの株価チャートは今綺麗な下落トレンドを描き出来高も減少傾向にありますが、こちらのトレンド転換については機関投資家の買い戻しの動きや出来高の不自然な増加によって見つけることが可能になります

みずほFGのテクニカル分析

みずほFGの5年チャート

こちらはみずほFGの5年チャートになります

先ほどの1年チャートを見ると下落トレンドでしたが、少し期間を広げて見た場合ボックス相場を捉えることが出来ましたね

2017年1月から2018年末にかけては180〜220円のレンジを推移していましたが、今は2016から2017年にかけての1年間に推移していた140〜180円のレンジを推移していることが分かります

今度の株価推移についてですが、下落トレンドの継続・上昇トレンドへの転換・ボックス相場(横ばい)へ突入の3パターン全てが考えられます

長期的に見るとボックス相場を確認することが出来ますが、短期的にはあくまで下落トレンドでありレジスタンスラインも機能しているので、今後140円を割り込む動くが確認できれば下落が加速していくと考えられます

140円を割り込むことなく反発すれば、その後は180円というボックス天井を試す動きが予想されるので基本に従って買いエントリーという方法が考えられます

上昇トレンドへの移行を確認するための動きについては先ほども書きましたが、いくつかの条件が必要になってきます

1つは空売り残高の大きな買い戻しの動きが確認できること、そして2つ目はチャートと出来高にダイバージェンス(逆行現象)が発生することですが、こちらに関しては機関投資家による大規模な買い戻しの動きが見られれば必然的に発生するものなので1つ目と2つ目は連動するものと考えることが出来ます

ここまでで簡単なテクニカル分析と機関投資家の動きについて書いてきましたが、こちらの銘柄に関して必要なのはやはり機関投資家の動きを日頃からチェックして不自然な動きを捉えることですね

安定株なのでトレンドが転換したところで大きな値幅を取ることは難しいとは思いますが、普段からボラティリティの激しいリスク銘柄への投資をしている方々にとってはリスクヘッジの意味合いもあると思うので効果的に活用できるのではないかと思います

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